ABOUT US
みよたBOOKSは
「暮らしの中で本を楽しむ」を実践するプロジェクトです。
自分たちの生きているまちで、
本から世界が広がる楽しみを共有することを目指しています。
浅間山のふもと、軽井沢と小諸に挟まれた小さな町、御代田町。
田植えが終わった春の田んぼを眺めながら、このまちに本屋がほしいね、のおしゃべりからこのプロジェクトは産声を上げました。
何となくふらっと立ち寄りたくなる場所、それが「本屋」。
そこで出会った「本」から、あたらしいことに気づく、心を動かされる、興味が広がる、未知の世界を知る、知識を探索する、想像に浸る・・・。ふと気づいたら、一歩踏み出したい気持ちになっていた、そんな場所。そんな「本屋」をこのまちにつくれたら素敵だね。
大手書店チェーンやネット書店を通じてほしい本がすぐに手に入る。その利便性を捨て去ることは極めて難しく、また、本がコモディティ化、デジタル化していく流れもおそらく止められないでしょう。
しかし、こういう時代だからこそ、「本」と自分との関係性を問い直すことには意味があるのではないでしょうか。今も昔も、本は生きるわたしたちとともにあります。「本」を問い直すことは、自らを、そして自らの「暮らし」を見つめ直すことにつながると、わたしたちは考えています。
自分たちの生きているこのまちで「本屋」をつくりたい、そんな想いのつまったプロジェクトが動き出します。
2020年秋
活動コンセプト
「読む」ことにとどまらない「本」との新しいかかわりかたを探求し、実践する場づくりを、まずは自分たちが楽しむところから始めます。
THE TEAM
大北 優美子 Yumiko Okita
2018年に東京からみよたまちへ移住。
長女が生まれて以来、絵本中心の読書(?!)が続いている。このまちの素敵な人たちと本を通じていろんな楽しみを見つけられたらと思っている。絵本とドーナツとコーヒーが大好き。
庭井 史絵 Fumie Niwai
2019年に東京→軽井沢町追分を経てみよたまちへ移住。小中高の学校図書館で仕事をしてきたライブラリアン。食住旅を読書に結びつけるのが好き。新幹線通勤を読書時間にあてつつ、図書館&本屋通い。製本も勉強中。
市川 裕子 Hiroko Ichikawa
2018年に東京からみよたまちへ移住。車生活の中、新たに始めた読書の形はAudible。音でストーリーを読み込む面白さにハマり中。楽しい仲間と美味しいものを食べ、大笑いしつつお酒を飲むのが好き。殊に長野のワインに目がない。